例えば、ある企業が「xxx.xxx.0.1」から「xxx.xxx.0.16」までのグローバルIPアドレスを取得したと仮定します。ひと昔前までは、これらのIPアドレスをネットワーク上の各サーバーや各コンピュータ(あるいはルーター)にそのまま割り当てる方法がありました。ネットワーク設定の際に各コンピュータでIPアドレスが重複しないようにするだけなので、この方法はとてもシンプルで分かりやすく感じます。しかし、大きな問題点が2つあります。
[参考]
ファイアウォール商品一覧|日立ソリューションズ
http://www.hitachi-solutions.co.jp/products/search_k/firewall.html
まず、内部ネットワーク(LAN)に接続した機むの台数分だけIPアドレスが必要になる点です。企業でサーバーやコンピュータ、ルーター、プリンタなどを100台設置したければ、100個のIPアドレスが必要です。家庭内LANといえども最近では、インターネットに複数台のコンピュータ、ゲーム機、DVDレコーダーなどが接続されるケースも増え、多数のIPアドレスが必要になってしまいます。そして、セキュリティの問題です。以上みてきたように、大事なデスクトップ型パソコンをウェブからの攻撃から死守するためにファイアウォールは必要なものなのです。
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